河内石棺仏巡り その弐 | 闇が矛盾を押し付ける

河内石棺仏巡り その弐

高井寺を東に高井田駅を北へ行くと高井田横穴公園があります・・


暫しこの公園を散策いたしませう(・∀・)
名前の通り横穴墳墓が一杯あります・・


大県廃寺の礎石・・


壁画とかも見つかってたり・・


結構広い横穴もあって十分漏れは暮らして行けそう・・


開放して欲しいよね(´・ω・`)
公園の上には一基、円墳があります・・


高井田山古墳、百済の王族の墓とされているようで・・
高井田横穴公園を後に柏原の葡萄畑を歩きます・・


昭和初期の大阪は全国一の葡萄の産地でその一翼を担っていたのがこの地です・・
今は冬枯れなので殺風景ですが(´・ω・`)
山の麓をアップダウンを繰り返しながら北へと進みます・・
河内の守護代 木沢長政の墓、伝ですが・・


微かに年号は読み取れますた・・


業平道の葡萄畑を粛々と歩いたり村中で迷子になったりしながら石神社へ・・


樹齢7,800年の楠は大阪府の天然記念物です・・


展望台とか書かれていたので登ってみたけど展望が開けなかったorz
代わりに智識寺の説明文があった・・


古代の巨大寺院だったらしいけど夢の跡だね(´・ω・`)
石神社の東には清浄泉という名水があります・・


飲むのは煮沸した方がええでって話ですので生水は気を付けましょう・・
まあ大抵平気なんですがね、こういう但し書きならば・・
更に東へ雰囲気がある集落を抜けて行けば・・


栄枯盛衰ってやつけ(´・ω・`)?


で、観音寺さんへ到着です・・


先の智識寺さんの流れを汲むお寺さんらしい、石積みが立派ですたが・・
葡萄畑を北へ北へ・・


高尾山への登山道発見・・


来年にもこっから水仙郷を目指して登るかもかも?です・・